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ランニング中のゾーンの正体
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- nisyuu (にしゅう)
- @nishilyuu
ランニング中に、たまにだがいくらでも走れるような感覚になることがある。
ゾーンに入ったやランナーズハイになったと言う人もいるかもしれない。
調べてみると、「セカンドウィンド」という名称がついていると分かった。
長距離ランナー必見!!楽にマラソンを走りきる方法とは?? 『デットゾーン』と『セカンドウィンド』の関係性
セカンドウィンドは、ランニングなどの持続的な運動中に身体が負荷に順応し楽になってくることを指し、血圧や心拍数が安定することでセカンドウィンドとなる。
私の場合だと、20分程度鼻呼吸を続けられるペースでランニングするとセカンドウィンドに入れることが多い。
セカンドウィンドの解説の通り体は楽になり、酸素が全身に行き渡っていることが感じられるような感覚となる。
ただし、セカンドウィンドに入った後にペースを上げすぎると負荷に身体が順応しにくくなり走りづらくなってくるため、同じペースで口呼吸でなく鼻呼吸をしながら長く走り切るようにしている。 鼻呼吸は口呼吸より酸素を身体に取り込む効率が高く、慣れてくると呼吸が楽な気がする。
ランニングについて調べるとフォームやトレーニング方法がよく出てくる気もするが、身体の機能や特徴を有効に使っていくこともランニングの楽しみにつながると思った。
来年の1月にマラソンを控えているため、セカンドウィンドを上手く取り入れながらトレーニングしてみようと思う。